2024.6.27 動画マニュアルの作り方

【初心者OK】社内動画の作成方法!ビジネス向けのおすすめツールも

tebikiサポートチーム
執筆者:tebikiサポートチーム

製造/物流/サービス/小売業など、数々の現場で動画教育システムを導入してきたノウハウをご提供します。

働く場所が多様化する中で、社内の情報を動画で共有する企業が増えつつあります。たとえば、マニュアルや手順書、社内研修資料などさまざま。とはいえ、社内動画は「編集が難しそう」「作るのに時間がかかりそう」といったイメージがありませんか?

そこでこの記事では、社内動画の作成方法やツールの選び方などをご説明します。実際に企業で活用されている社内動画のサンプルや、動画作成のコツ・ポイントも。初めて動画作成に取り組む方は、参考にしていただければ幸いです。

「とにかく簡単にわかりやすい動画を作成したい」という方は、動画マニュアルtebikiというサービスがおすすめです。tebikiについて、以下で詳しくご紹介していますのでぜひご覧ください。

目次

社内動画の作成方法は、おもに2パターンある

社内動画の作成方法は、おもに以下の2つのパターンがあります。

  • 外部の動画制作会社に依頼する方法
  • 社内で内製する方法


それぞれの作成方法について、基本的な手順をご説明します。

パターン① 動画制作会社に外注する

動画制作会社は、CM/企業紹介動画など、多彩なジャンルの動画を制作しています。お金をかけてでもハイクオリティな社内動画を作りたいという方は、制作会社に依頼すると良いでしょう。

「外注」の基本的な手順

マニュアルや手順書の内容は、社外秘の情報です。そのため、まず守秘義務についての確認を行った上で、次のような流れで動画作成を行います。

  1. 見積り・契約
  2. 企画立案・スケジュール作成
  3. シナリオ・コンテ作成
  4. 撮影
  5. 編集
  6. 納品
  7. 内容の確認


社内動画作成の外注費用や制作会社の比較については、以下の記事も併せてご覧ください。

▼関連記事▼
・動画マニュアルを製作する費用相場は?費用を抑える方法も解説【2024年版】 
・【比較】動画・映像制作会社18選|選ぶための比較ポイントも解説

パターン② 社内で動画を内製する

動画制作には、操作が難しい機材が必要だと思っている方も少なくありませんが、スマートフォンのカメラ機能で撮影OK! そのため、意外と簡単に動画制作を始められます

「社内で内製」する基本的な手順

どのような社内動画を作るかによって異なりますが、基本的には以下の手順で内製すしましょう。

  1. 企画立案・スケジュール作成
  2. シナリオ・コンテ作成
  3. 撮影
  4. 編集
  5. 内容の確認


手順の他にも、学習効果を高めるポイント知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。

▼関連記事▼
学習効果を高める研修動画の作り方は?運用が失敗しやすいケースも解説

社内動画作成は「外注or内製」、どっちがいい?

マニュアルなどの社内動画を作成する場合、「外注」と「内製」ではどちらが良いでしょうか。

社内動画作成は「内製する」のがおすすめ

内製した方が、ポイントを押さえたわかりやすい動画になりやすいです。

マニュアルや手順書は、業務内容について詳しく説明するもの。外注する場合、打ち合わせの場でどんなに業務について説明しても、実際業務を行ったことのない人が、コツやポイントを踏まえた台本やシナリオを作成するのは難しいでしょう。

一方で従業員は、時には失敗を乗り越えながら、業務の手順/目的などを理解しています。そういった人が、動画を作成するほうが、現場で活用されやすい動画になる傾向があります。

社内動画作成に「外注をおすすめしない」理由

「内製化した方がわかりやすい動画を作れる」という以外にも、外注をおすすめしない理由があります。ここでは、おもな理由を3つご説明します。

外注費用がかかる

制作会社に動画マニュアル作成を依頼する場合、1本あたり10万円〜50万円ほどかかります。費用の内訳で大きく占めるのは、人件費です。社内で内製すれば、人件費を抑えられるでしょう。

変更や修正の対応が遅れる

より良い手順への改善や法令の改正に伴う変更など、業種によっては頻繁にマニュアルの修正を行うこともあるでしょう。しかし、外注の場合、動画納品後の変更には別途料金がかかる場合があり、まめに修正することが難しくなります。変更対応が遅れると、実際の業務との乖離が大きくなり、使われないマニュアルになるおそれも……。

社内で内製している場合は、いつでも変更対応ができるため、最新の内容を維持できます。

動画作成ノウハウが社内に蓄積しなくなる

動画作成を外注すると、動画の作成のノウハウが社内には蓄積しないことになります。そのため、動画を新規作成/変更するたびに外注せざるを得なくなり、余計に費用がかかると考えられます。

内製化する場合、最初は作成に時間がかかるかもしれません。しかし、慣れていけば動画マニュアルの整備をスムーズに行えるようになるでしょう。

時間をかけずに誰でも簡単に動画を作成するためには、作成ツールの選定が重要です。動画マニュアル作成ツールtebikiは、シンプルな操作画面で直感的に動画編集が可能! 機能の詳細などについては、以下の資料をご覧ください。

社内動画の作成には、ビジネス向けの作成ツールを活用しよう

ツールを導入した後に「結局、操作が難しくて動画が作れなかった」となっては意味がありません。そのため、社内動画の作成においては、ビジネス向けに作られた動画作成ツールを活用するのがおすすめです。ここでは、作成ツールを活用するメリットやツールの選び方をご紹介します。

ビジネス向けの動画作成ツールを活用するメリット

  • 操作が簡単なものが多く、誰でも効率的に動画を作れる
  • カスタマーサポートサービスによって、作成や運用を支援してもらえる
  • セキュリティ対策により、重要な社内情報の漏洩の心配が少ない など


動画配信が個人で盛んに行われるようになるにつれて、動画編集ソフトが数多く開発されるようになりました。中には、プロが扱うような高度な機能を持つソフトもありますが、
社内動画の作成には高機能すぎるツールは不向きと言えます。なぜなら、会社で使うツールは、誰でも簡単に使える必要があるためです。そうでなくては、動画作成が属人化してしまう可能性があります。

社内で本当に「使える」動画作成ツールの選び方

動画作成ツールを選ぶポイントを5つご紹介します。具体的にどのような作成ツールがあるか比較したいという方は、以下の記事も併せてご覧ください。

▼関連記事▼
【2024年版】動画マニュアル作成ソフト14選を比較!無料ツールや事例も解説

ポイント1.編集作業などの操作性は問題ないか

パソコン操作に自信のない社員でも簡単に操作できるか、操作性をチェックしましょう。操作画面をパッと見たときに、どこにどの機能があるかわからないツールは、操作が難しい可能性があるため注意が必要です。

動画作成ツールは、無料トライアルが可能であることが多いです。担当者が、実際に操作を試してみるとよいでしょう。

ポイント2.使いたい機能があるかどうか

自社にとって、必要な機能が備わっているかをチェックしましょう。動画作成ツールにはさまざまな機能がありますが、たとえば次のようなニーズに対応した機能があります。

  • パソコンの操作を画面収録する機能
  • 動画の内容を自動的に翻訳する機能
  • オフラインで再生する機能 など


動画を視聴する人や場所をイメージして、ツールの機能をチェックするとよいでしょう。

ポイント3.共有や管理などの運用面もフォローされているか

「社内へ動画を共有しやすいか」「ストレスなく閲覧できるか」をチェックしましょう。たとえば、以下のような機能や特長があると、作成後の運用面までサポートされており、使いやすいです。

  • 検索性が高く、どこにどの動画があるかすぐにわかる
  • 公開範囲を競ってできる
  • 編集履歴が残る など


なぜ管理のしやすさが重要かと言うと、内製化の実態調査(N=100)のうち【動画マニュアルの活用経験がある(N=43)】かつ【活用がうまくいかなかった(N=22)】と回答した方の内訳を確認すると……
動画マニュアル活用がうまくいっていない理由として、「管理方法」と「閲覧方法」で悩む方が半数以上もいることが判明したからです。

動画マニュアル作成の取り組みがうまくいっていない理由

弊社が運営するWebメディア「現場改善ラボ」でアンケート実施した結果


作成のしやすさだけではなく、その先の「管理」や「閲覧」にも目を向けて、動画作成ツールを選定しましょう。

ポイント4.セキュリティ対策は整っているか

動画はデータ容量が大きくなるため、社内サーバではなくクラウドにデータを保存する動画作成ツールが多いです。ただ、クラウド保存の場合は、万が一の情報漏洩がないよう暗号化やIP制限などのセキュリティ対策が必要です。

情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格を取得するなど、対策をとっているツールなら安心と言えるでしょう。

ポイント5.サポート体制は整っているか

「動画作成」から「運用」まで、さまざまなフェーズでサポートしてもらえる体制があるかチェックしましょう。

動画作成ツールには「買い切り」タイプと「サブスクリプション」タイプの2種類があります。買い切りタイプでは、ツール導入時に必要な費用が確定するメリットがある反面、使っていて不明点が生じても相談できなかったり、機能改善の恩恵を受けられなかったりするデメリットがあります。せっかく作成した動画や導入したツールをフル活用するためにも、フォローを受けられるサブスクリプションタイプがおすすめです。

サポート体制がある場合は、サービス提供社と連絡がつながりやすいか、迅速な対応が期待できるかを確認しましょう。

社内動画の作成ツールなら「tebiki」が圧倒的おすすめ!

さまざまな動画作成ツールがありますが、中でも動画マニュアル作成ツールtebikiがおすすめ。導入した企業からは「tebikiの導入後1年以内に1,500本以上の動画マニュアルを作成することができた」との声があるほど、効果的かつ効率的な動画運営を実践できるツールとなっています。tebikiをおすすめする理由を6つご紹介します。

▼動画マニュアル作成ツール「tebiki」紹介動画▼

 

操作性の「かんたんさ」にこだわって開発

動画の編集には、ある程度のスキルが求められます。しかし、tebikiは、社内動画に必要な機能を厳選した上で、わかりやすくシンプルな操作画面になっています。

操作性が高いからこそ、紙マニュアルと比べて75%も作成時間を削減*できたというケースもあるほど。tebikiを初めて触る方でも、操作マニュアルなしでその日に動画編集が可能なほどかんたんになっています。(*株式会社メトロールの導入事例より)

画面収録 / 自動字幕生成 / 翻訳機能など…豊富な機能を搭載

tebikiには、動画の内製化をサポートする機能が豊富に備えられています。一部例を挙げると、次のような機能があります。

  • 動画内の音声を自動的に字幕へ変換する
  • 100カ国語以上の言語へ動画内容を自動的に翻訳する
  • 日本語のほか15カ国語で字幕を読み上げる
  • 特定のユーザーにタスクとして動画視聴を指示する
  • 画面収録開始ボタンを押すと、パソコンの画面操作を録画する など


これらの機能があるからこそ、「海外向けの手順書の翻訳工数をゼロにできた」という声もいただいています。

共有や教育管理などの、運用面もバッチリ

社内で本当に「使える」動画作成ツールの選び方』でもお伝えした通り、動画マニュアルの内製化が失敗した企業からは、「管理や閲覧などの運用面が上手くいかなかった」という声が多数挙がっています。この課題を解決すべくtebikiでは、スムーズな運用を支える以下のような機能が備わっています。

  • オフライン環境下でも再生可能
  • マニュアル1つ1つをQRコードに変換可能
  • 従業員の動画の視聴時間の把握できる「レポート機能」搭載
  • 習熟度を把握するための「理解度テスト機能」搭載 など


▼マニュアルをQRコード化して、視聴をスムーズに行っている事例▼
株式会社テック長沢の導入事例より)

作業要領書

Word / Excel / PDFなどのファイルもツール内で共有できるため、これまでこれらのツールで文書管理を行っていた企業でも社内ナレッジの集中管理が実現できます。

アップロード本数制限なし

動画や文書ファイルのアップロード制限があるツールが多いのに対して、tebikiはどのプランでもアップロード本数が無制限! 保存場所を自前で用意する必要がないだけでなく、容量を気にすることなく動画を作ることが可能です。

国際規格のセキュリティ対策で安心安全の体制

動画の本数やデータ容量が無制限であるtebikiでは、クラウドにデータを保存していますが、BCP対策を実施しているデータセンターを採用し、システム障害などに備え複数のデータセンターを利用した冗長構成となっています。

また、ツールは情報セキュリティマネジメントシステム・ISO27001を取得しており、暗号化通信や監視ログ、IP制限などを行うことで、情報漏洩のない安心・安全な体制を実現しています。

専任の担当者がずっと無料でサポート

tebikiを使うことが決まると、専任の担当者がずっと無料でサポートします。

ツールの導入前から「導入支援プログラム」を実施し、導入開始3ヶ月以内に動画作成が完了し運用段階まで移行できるようにサポート。また、運用段階では定期的にミーティングを実施するほか、ビデオチャットや電話、Eメールなどから随時お問い合わせが可能です。

作成した動画へのアドバイスや社内共有方法の提案、新機能リリース時の機能説明などを行い、「ツールの使い方にとどまらず教育改善が実現するまで一緒にフォローしてもらえる」と導入企業の方から声を寄せていただいています。

tebikiの機能や特長をもっと知りたい!という方は、以下の資料からぜひご覧ください。サービスの概要だけではなく、導入効果もご紹介しているため、自社でどのような効果が得られるかイメージしやすいでしょう。

tebikiで社内動画を作成した事例

動画作成ツールtebikiを導入して社内動画を数多く作成し、効率的で効果的な人材教育を実現している企業事例を3社ご紹介します。

より多くの企業事例を知りたい方は、以下の導入事例集も併せてご覧ください。 各社がどのような現場教育の悩みを抱えて、tebikiで解決してきたのかがわかりやすく1冊にまとまっています。

 

「動画の内製に失敗」から一転、tebiki導入で会社全体の営業成績が向上:株式会社GEEKLY

IT/WEB/ゲーム業界への人材紹介事業を展開し、最適なマッチングを提供している株式会社GEEKLY。同社では、社内の人材育成に注力し、新人の早期戦力化を目指して、OJT指導を中心に教育を行っていました。ただ、指導者による教育レベルのバラつきが発生。課題を解消するため、動画による人材育成を検討しました。

「動画を内製しYouTubeで共有する」といった方法を行うも、動画の保存やYouTubeの特性における問題があり、挫折……。そこで、動画の作成から運用が一貫して行えるtebikiを導入し、導入後1年で1,300本以上の動画を作成! 作成した動画を集約管理でき、レポート機能で社員の習熟度を把握できる点もメリットとして感じていただけました。

OJT指導の約7割を動画に置き換えることができ、指導内容の統一化、営業品質のバラつきも解消。OJT指導者が業務から離れる時間が減り、目標未達のケースもなくなりました。

tebikiによって動画の内製をどのように推進したのか、詳しいインタビュー内容は次の記事をぜひご覧ください。

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年間の新人教育時間を3,700時間削減。トレーナーの教育時間が大幅に減り営業成績も向上!

半年で400動画作成!tebikiは現場で使うための必要条件をすべてクリア:サラヤ株式会社

消毒剤や洗浄剤などを製造する大阪の化学・日用品メーカー、サラヤ株式会社。同社では、人々の健康づくりに貢献する企業として高品質の製品を製造しています。品質の維持・向上には人材育成が不可欠であり、従来から標準作業手順書の整備・浸透に力を入れていたものの、紙の手順書では作業工程の細部まで伝えにくく動画化に取り組むことに。

複数のサービスを比較した結果、撮影/編集/クラウド管理において「現場でのマニュアル作り」にほしい機能をすべて満たしていたtebikiを導入。初めて使う人もすぐ使えて、オンタイムの自動翻訳音声が自動的に字幕化される点動画の連続再生保存場所のわかりやすさ手厚いサポートなどたくさんのメリットがありました

作業工程の細かなニュアンスまで伝えられる動画手順書によって作業品質の向上を実現しただけでなく、業務フローの見直し海外拠点への情報共有にもつながっています。

「作成した動画手順書をうっかり共有し忘れることもなくなった」と管理の簡略化もはかれているサラヤ株式会社の詳しいインタビュー内容は、次の記事をご参照ください。

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医薬品メーカーの動画マニュアル導入事例 | 消毒剤のトップシェアメーカーでSOPを動画で作成。動画標準で力量の均一化、安全性の向上、品質の向上を実現。

教育コストの大幅削減を実現。ずっと続く無料サポートも魅力:株式会社ハングリータイガー

横浜市を中心に、オリジナルハンバーグとステーキの専門店を12店舗展開する株式会社ハングリータイガーでは、訓練された従業員が確かなホスピタリティを提供できるよう人材育成に注力しています。紙のマニュアルでは、動きの連続である調理手順や接客の所作などが伝わりにくいためOJT指導が欠かせず、教え方のムラや業務品質のバラつきが課題に……。

動画マニュアルの内製化に取り組んだものの、動画編集の壁は高く、また動画共有方法もYouTubeしかなく、動画公開のリスクを抱えながらでは難しく断念しました。操作が1番かんたんなtebikiを導入したところ、マニュアル作成工数も削減した上、OJT指導の回数や時間も激減。「tebikiを見ておいて」の一言で従業員が基礎を身につけることができ、業務習熟度が向上しました。

「動画編集の簡単さ、不明点をすぐに質問できる無料サポート、これらの揃ったtebikiのコストパフォーマンスは高い」と語る株式会社ハングリータイガーのインタビューは、以下から詳しくご覧いただけます。

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実際に企業で活用されている社内動画サンプル

「動画作成ツールtebikiを使用して作った動画を見てみたい」と感じられた人もいるのではないでしょうか。そこで、株式会社近鉄コスモスという物流企業で、実際に企業で活用されているtebikiの社内動画サンプルをご紹介します。

▼動画マニュアルサンプル▼
(音量にご注意ください)

 

このように禁止事項を動画化することで、従業員の安全意識をより強くでき、思わぬ事故の防止につながるでしょう。

より多くの動画マニュアルのサンプルを見たい方は、「26社の動画マニュアル活用事例と、65個のサンプル動画」が掲載されている以下の記事も併せてご覧ください。

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【業界別26社】動画マニュアルの事例とサンプルを多数ご紹介!参考ポイントや作り方も解説

わかりやすい社内動画作成のコツ&ポイント

見やすく、わかりやすい社内動画を作成するにはコツがあります。ここでは、おもな4つのコツをご紹介しますので、ぜひ動画作りにお役立てください。

より詳しく動画マニュアルの作成方法やコツを知りたい方は、『【初心者でも失敗しない】動画マニュアル制作ガイド』という記事か、以下の導入/活用ガイドブックも併せてご覧ください。

 

集中力が続くように動画は短くまとめる

動画の長さは『1分程度』がおすすめ

動画を視聴する人の集中力が途切れないように、動画は短くまとめましょう。短くまとめることで、作成者側/視聴者側の双方にメリットが得られます。

動画が1分では収まらない場合の対処法などは、以下の記事で詳しく解説しています。

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要点では注意を引く編集にする

社内動画の編集では、以下のような「大事なポイントで視聴者の注意を引く工夫」をしましょう。

  • 正しい手順なら〇、間違った手順なら×を動画に配置する
  • 注目してほしいシーンでは一時停止する


他のシーンとの差別化をはかると、視聴者が注目しやすくなります。

要点では注意を引く編集にする

 

複雑な箇所は、文字や声で内容を補完する

動画の内容が複雑な箇所では、字幕やナレーションを追加してシーンの説明をしましょう。内容を保管することで、視聴者の理解度をサポートでき、より効果的な社内動画を作成できます。

字幕の追加は手間や時間がかかる作業ですが、『社内動画の作成ツールなら「tebiki」が圧倒的おすすめ!』でご紹介した通り、tebikiなら動画の音声を認識して字幕を自動生成する機能が備わっています。

ナレーション追加の方法やコツは、以下の記事で詳しく解説していますので併せてご覧ください。

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動画マニュアルにナレーションは必須?簡単に作成する方法とは

専門用語や一部の人しか知らない社内用語は避ける

新入社員などを対象とした社内動画の場合、動画内で専門用語や一部の人しか知らないような社内用語を使うのは避けましょう。わからない言葉があると、そこでつまずいてしまい、せっかく作った動画の内容が正しく理解してもらえません。

専門用語や社内用語は、一般的な言葉に置き換えるなどして、まずは動画の内容を理解してもらいましょう。その上で、後日だんだんと専門用語や社内用語を知っていくと、早期戦力化を実現できるでしょう。

まとめ

社内動画の作成には、効率的に動画を整備できるよう「ビジネス向けツール」の活用がおすすめです。ツールは、誰でも使いやすいような操作性の高いツールを選びましょう。

せっかく社内動画を作成するならば、「動画によって効果的に人材教育を行いたい」「不良品やミスをなくしていき業務効率化やさらなる生産性向上を達成したい」などのことをお考えでしょう。そのためには、単に「社内動画を作って終わり」ではなく、動画をきちんと視聴できることや、視聴した結果業務の習熟度が上がっているか確認することが必要となります。

動画マニュアルtebikiは、作成がしやすいだけではなく教育管理機能や自動翻訳機能などの便利な機能が搭載されています。ビジネスの場で活用されているtebikiの機能などを詳しく知りたい方は、無料トライアルやデモンストレーションで、ぜひツールを触って機能を体感してください。

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