2024.6.12 動画マニュアルの作り方

【無料のみ】動画マニュアル作成ソフトおすすめ5選!本当に使えるツールは?

tebikiサポートチーム
執筆者:tebikiサポートチーム

製造/物流/サービス/小売業など、数々の現場で動画教育システムを導入してきたノウハウをご提供します。

動画マニュアルは撮影内容がそのままマニュアルになるため、作成時間の短縮と高い教育効果が期待できます。とはいえ、動画となると費用が高そうというイメージはありませんか?

実は無料のソフトでも、十分な品質の動画マニュアルが作成可能です。そこで無料の動画マニュアル作成ソフトをご紹介します。

動画マニュアルが作れる無料の動画編集ソフトを徹底比較した資料もご用意しています。動画マニュアルの活用を成功させるアドバイスも掲載。以下から無料でダウンロードいただけますので、ぜひご覧ください。

目次

8. まとめ

動画マニュアル作成の無料ソフトの選び方

動画マニュアル作成において、無料のソフトを選ぶポイントはおもに以下の4つです。
それぞれのポイントについてご説明します。


上記4つ以外に、動画マニュアル作成ソフトの選び方や作成手順について詳細に理解したい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

▼関連記事▼
【完全ガイド】動画マニュアルの作成手順と18のコツ!事例やソフト比較、選び方も

「対応OS」から選ぶ

近年YouTubeやSNSでの動画配信が盛んになり、さまざまな動画作成ソフトが開発されています。スマートフォンで編集するソフトやパソコンで編集するソフトなどがありますので、まずはマニュアルをどの端末で作成したいかを考えましょう。


その上で、ソフトの対象OSを確認します。スマートフォンでの編集を希望する場合はiOS、Androidのどちらが対象か確認し、パソコンでの編集を希望する場合はWindows、Macの各OSのバージョンまで確認しましょう。

「操作性」から選ぶ

動画編集の経験がない方やパソコン操作が苦手な方は、作成が簡単に行えるかという点も重視すると良いでしょう。

動画制作のプロが使用するようなソフトは、高機能ゆえに操作が複雑であることが多いです。その結果、「ソフトを導入しても使いこなせなかった」となる可能性があります。また、操作が難しいと、マニュアル作成が属人化してしまい、整備が頓挫してしまったというケースもよく聞きます。

「機能面」から選ぶ

作成ソフトにどのような機能があるかを比較し、マニュアル作成や運用に役立つ機能が多いソフトを選ぶと良いでしょう。

たとえば、以下のような機能が入っているソフトがおすすめです。

  • 自動字幕生成機能
  • 自動翻訳機能
  • 字幕読み上げ機能


ソフトによって、「動画マニュアル作成の時間を短縮できる機能」「現場教育に役立つ機能」などさまざまです。マニュアルを作る人/見る人、双方にメリットがある機能を持つソフトを選びましょう。

「比較表」から選ぶ

無料の動画マニュアル作成ソフトをすべて比較検討していると、膨大な時間がかかります。そこで「職場でよく使われる6つの無料動画マニュアル作成ソフト比較表」をまとめました。

各ソフトの特徴や長所・短所を一目で確認できるので、時間をかけてひとつひとつ試す必要はありません。以下のリンクから無料ソフト比較表をぜひご覧ください。

>>>「無料動画マニュアル作成ソフトの比較表」を見る

ずっと無料!動画マニュアル作成ソフトやアプリ5選

無料で使える動画マニュアル作成ソフトやアプリを5種類ご紹介します。


一つひとつダウンロードして試すのは大変なので、これらすべての無料ソフトを実際に使ってみて感じた「良いところ」「いまいちなところ」をまとめた「比較表」もあわせてご紹介します。時間をかけずに無料ソフトを選びたい方は、以下の画像をクリックして比較表をご覧ください


Microsoft フォト

Windowsを使用している方は、Microsoft フォトを無料で使用できます。動画専用ソフトほど高度な機能を有しているわけではありませんが、基本的な動画編集のための機能が揃っています。トリミング/動画や静止画の結合/字幕挿入/音楽の挿入も可能です。

対応OS

Windows 10 Version 19042.0 以降

URL

https://apps.microsoft.com/detail/9wzdncrfjbh4?hl=ja-JP&gl=JP

 
Microsoft フォトで可能な動画編集の機能や使い方については、以下の記事も併せてご覧ください。

▼関連記事▼
Windowsフォトアプリの動画編集機能の使い方まとめ

iMovie

MacやiPhoneなどのApple製品には、iMovie が標準搭載されているため、無料で使用できます。Microsoft フォトと同様に、写真と動画が編集可能なツールとなっており、カット編集/字幕の挿入/手ブレ補正/BGM音楽の挿入などの基本的な編集を行えます。

対応OS

iOS 17.0以降

URL

https://apps.apple.com/jp/app/imovie/id377298193


iMovieの機能や使い方については、以下の記事も併せてご覧ください。

▼関連記事▼
iMovieで動画編集する方法一覧

PowerPoint/Googleスライド

Microsoftのパワーポイント(PowerPoint)やGoogleスライドでも動画編集が可能です。Googleスライドは、ブラウザ上で動作するプレゼンテーションツールのため、ブラウザが閲覧できる端末であれば使用できます。


おすすめは「パワーポイント」です。作り方が非常に簡単であり、準備物も比較的少ないからです。もしパワポで動画マニュアルを作成する全手順を知りたい方は、下のリンクから
PDF資料「パワーポイントで動画マニュアルを作成する全手順」をご覧ください。結構簡単に作成できることが分かると思います。

 

>>>「パワーポイントで動画マニュアルを作成する全手順【現場ですぐ使えるコツつき】」を見てみる


ただしパワーポイントは、パソコンにインストールされていない場合は有料となるため、注意が必要です。

対応OS

・Windows 10以降
・macOS 12.0 以降
・iOS、Android

URL

https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/powerpoint


以下の記事では、PowerPointで動画マニュアルを作成する手順を、Windows版/Mac版に分けて解説しています。パワーポイントを使用しての動画マニュアル作成を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

▼関連記事▼
パワーポイントを活用して動画マニュアルを作成する方法と手順【Windows版】

VideoProc Vlogger

VideoProc Vlogger(ビデオプロック ヴィロガー)は、Chengdu Digiarty Software, Inc.が展開する動画編集ソフトです。基本的な動画編集の機能に加え、動画内に小さな動画を挿入するピクチャー・イン・ピクチャー機能や再生速度の変更なども無料で使うことができ、わかりやすく変化に富んだマニュアルをパソコンで作成することが可能となっています。

対応OS

・Windows 7/Windows 8.1/Windows 10(64bit)またはそれ以降
・Mac OS X 10.11またはそれ以降

URL

https://jp.videoproc.com/video-editor/

 

Inshot

Inshot(インショット)は、Shantanu PTE. LTD.が展開する動画編集アプリです。カット編集や字幕といった基本的な機能だけでなく、プロも愛用するようなエフェクトなどの本格的な機能が多く備わっていますが、操作方法は初心者にもわかりやすくなっています。スマートフォン専用アプリではありますが、正方形や16:9などさまざまな画面比率での出力にも対応しています。

対応OS

・iOS
・Android

URL

https://shantanultd.com/


※本記事に掲載されている情報は、執筆時点(2024年6月)で公開されているものです。変更される可能性がありますので、最新の情報については、公式の発表をご確認ください。

ソフトを選んだらいよいよ動画作成に入りますが、適切な手順を知らないまま作成を始めると、手戻りが発生し、結果的に紙マニュアルより時間がかかってしまいます。そのため、動画マニュアルの作成手順が具体的にまとめられた「はじめての動画マニュアル作成ガイド」を見ながら作成することが望ましいです。

作成ガイドは、以下の画像をクリックして無料でダウンロードできます。こちらも併せてご覧ください。

無料ソフトで目指すべき動画クオリティ【サンプル動画あり】

動画マニュアル作成の目安となる品質基準があれば、完成動画のイメージがより明確になります。そこでここからは、実際の企業が作成した動画マニュアルをサンプルとして、推奨される品質レベルをご紹介します。

実際の企業が作成した動画マニュアルをもっと見たい場合は、以下の記事もご覧ください。

関連記事
【業界別26社】動画マニュアルの事例とサンプルを多数ご紹介!参考ポイントや作り方も解説

「複雑な手順が明確」な動画

複雑な手順を伴う業務ほど、動画マニュアルの効果が高まります。手元の作業を解説する場合はカメラを寄せ、作業者を含む全体の動きのイメージを伝えたい場合は引きで撮影するなど工夫しましょう。

たとえば、食肉販売専門店である「株式会社ジャンプ」が作成した以下の動画マニュアルは、作業者の手元を画角にしっかりおさめて撮影しています。

▼合挽粗挽き準備をする動画マニュアル(音量にご注意ください)▼

※本動画は「tebiki」で作成されています

機械の操作や手元の動きといった「文字では伝わらない動き」がはっきりと分かる、良い動画マニュアルになっています。

「1~2分で説明が完結する」動画

長尺な動画はいずれ見られなくなりますし、撮影や編集も大変になります。作業が広範にわたる場合は、工程を細かく分けてマニュアルを作成してください。

以下の動画は、物流企業である「株式会社近鉄コスモス」が作成した「フォークリフトの操作」に関連する動画マニュアルです。「正しいハンドリフト操作」を短く動画化し、シンプルかつ分かりやすい例になっています。

▼フォークリフトの操作を解説する動画マニュアル(音量にご注意ください)▼

※本動画は「tebiki」で作成されています

ハンドリフト操作という細かい工程に焦点をあてた動画マニュアルとなっており、たった40秒で説明が完結しています。

「字幕で補足されている」動画

字幕による補足が入っていると、マニュアルがより分かりやすくなります。特に動画の音が出せない・聞こえない環境でのマニュアル閲覧が想定される場合は、字幕の挿入は必須です。

以下の動画は、製造業の「児玉化学工業株式会社」が作成した「バリの取り方」を動画マニュアル化したものです。要所要所に字幕が入り、動画の内容をより理解しやすくなっています。

▼ドリルで穴のバリをとる動画マニュアル(音量にご注意ください)▼

※本動画は「tebiki」で作成されています

業務を理解しやすいよう、字幕が流れるときは映像が停止する構成になっており、視聴者に配慮した品質の高い動画マニュアルです。

ここまで紹介した動画マニュアルのサンプルはすべて、デスクレスワーカーに特化した動画マニュアル作成ツール「tebiki」で作成されています。スマホで誰でもかんたんに動画マニュアルが作成できるよう設計されているので、専門の動画編集者は不要。無料トライアルも実施中なので、tebikiを試しに使ってみたい方は以下の資料もあわせてご覧ください。

【要注意】動画マニュアルを作る8割の企業が「10本以内で挫折」する理由

現場改善のヒントや情報を発信するウェブメディア「現場改善ラボ」で実施した「動画マニュアル内製化の実態調査(N=43社)」によると、約半数の企業が「動画マニュアルの運用がうまくいっていない」と回答(下図)。

アンケート 動画マニュアル作成の取り組みについて

さらにその8割以上が「1~10本作成した段階で停滞または頓挫している」という驚きの結果が明らかになりました(下図)。

アンケート 過去に動画マニュアルを作成した本数について

なぜ、これほど多くの企業が途中で挫折してしまうのでしょうか?実は多くの企業が、これから紹介する「調査結果から見えてきた3つの課題」に直面しているからです。

 

「パソコンに詳しい人がいなくなって、完全停止...」属人化の落とし穴

動画マニュアル作成プロジェクトが頓挫するほとんどの理由が、「パソコンに詳しい人への依存」です。

動画編集ソフトの多くは操作が複雑です。特に無料ソフトは顕著で、直感的に使えないものが少なくありません。だから多くの企業では、パソコン操作に慣れている人や動画編集経験がある人に作業がとにかく集中しているのが実情です。

それだけでなく、動画担当者が多忙になったり、異動・退職したりすると、作成作業が完全にストップしてしまいます。動画マニュアル作成は、実は作成そのものよりも「だれでも作成できる環境構築」の方が重要なのです。

「せっかく作ったのに誰にも見られない!」管理・共有の落とし穴

調査結果で特に注目すべきは、動画マニュアルの活用に失敗した企業(N=22社)のうち、実に半数以上が「管理方法」と「閲覧方法」でつまづいているという事実です。

アンケート 動画マニュアル作成の取り組みがうまくいっていない理由

動画マニュアルを作成しても、管理や閲覧・共有環境が整備されていなければ、教育フローに動画マニュアルを組み込めません。例えば「動画マニュアルを頑張って作ったものの、再生できる端末がない」「Wi-Fi環境がないパソコンに動画のデータ転送ができない」といった予期せぬアクシデントが挙げられます。

無料の動画マニュアル作成ソフトは、この「だれでも・どこでも閲覧できる環境整備」が難しく、せっかく作った動画マニュアルが誰にも見られない状況がよくあります。

代案としてYouTubeでの限定公開がありますが、セキュリティ面の懸念から導入が認められない企業がほとんどです。

「動画1本作るのに、4時間...」時間対効果が見えない落とし穴

さらに衝撃的なのが、動画マニュアル作成に費やされている時間です。

調査によると「動画マニュアル作成がうまくいっていない」と回答した企業(約50社)のうち、約4割が1本あたり「240分以上」、約3割が「平均120分」もの時間を費やしているという結果が明らかになりました(下図)。

アンケート 1本の動画マニュアル作成にかかっていた時間について

これは単純計算で、10本作成するのに最大40時間以上がかかることを意味します。

つまり、操作性が複雑な無料ソフトを使うとなると工数はさらに膨らむと言えます。人件費を考えると決して安価な選択とは言えないでしょう。この「見えないコスト」の高さが、継続的な作成を妨げる大きな要因です。

では、これらの課題を解決し、動画マニュアルを効果的に活用するにはどうすればよいのでしょうか?次のセクションからは、その解決手段のひとつを提案しています。

操作と運用のしやすさを実現したいなら、動画マニュアル作成に特化したソフト/ツールが推し!

「動画の編集操作も簡単で、なおかつ共有や管理といった運用の面でもスムーズにできる動画編集ソフト」を考えると、動画マニュアル作成に特化したツールがおすすめです。無料で使えるツールは少ないですが、プランによっては低価格で導入できるツールもあるため、検討してみてはいかがでしょうか?

人気の動画マニュアル作成ツールを厳選して比較した「比較ガイド」をご用意しています。利用料金や搭載機能が一目でわかる一覧表も掲載。以下から無料でダウンロードいただけますので、ぜひご覧ください。

以下に、動画マニュアル作成ツールのおもなメリットを3つご紹介します。

動画マニュアル作成に必要な機能のみを搭載

動画マニュアル作成ツールはその名の通り「動画マニュアルを作成するためのツール」であり、動画編集の機能の中から動画マニュアル作成に必要な機能のみを厳選して搭載しているツールが多いです。

したがって、シンプルな操作画面・操作内容となり、簡単かつ効率的にマニュアルを作成できるでしょう。

一元管理され、見たい動画をすぐに見つけられる

クラウド型の動画マニュアル作成ツールの場合、マニュアルの保存先もクラウド上になるため、社内のあちらこちらにデータが散逸することがありません。そのため、マニュアルの検索がしやすく、見たい動画をすぐに見つけられます。

情報の共有が容易に行える

一般的な動画作成ソフトの場合、社内へ共有するには「動画編集⇒データの書き出し⇒圧縮⇒メールで共有」などの手間がかかってしまいます。しかし、クラウド型の動画マニュアル作成ツールの場合、データの書き出しや圧縮は不要! ネット環境があれば、リモートワークや多拠点での作業環境においても、必要な情報を迅速に共有できます

動画マニュアル作成に特化したおすすめのソフトを知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

▼関連記事▼
【2024年版】動画マニュアル作成ソフト14選を比較!無料ツールや事例も解説

動画マニュアル「tebiki」なら、とにかく簡単&運用力抜群

動画マニュアル作成ツールはさまざまなものが開発されていますが、中でもtebikiがおすすめです。操作が簡単で誰にでも扱えるため、マニュアル作りが属人化しづらく、導入後ずっと専任の担当者によるサポートが無料で行われるため、継続的な動画マニュアルの運用体制を実現できます。tebikiの主な4つの特徴を見てみましょう。

 

▼動画マニュアル作成ツール「tebiki」紹介動画▼

 

スキル不要で動画編集可能

tebikiは動画編集の経験がない人やパソコンが苦手な人にも受け入れられている、シンプルなツールです。導入した企業の方々からは「直感的に操作できる」「こんなに簡単だと思わなかった」との声があがっています。

動画の音声認識による自動字幕生成機能も搭載されているため、動画の編集時間を大幅に削減可能です。

導入企業からは、「自動字幕機能の精度がとても高い。本当にしゃべったことがそのまま字幕化されるので、編集する手間が少ない」という嬉しい声もいただいています。

▼字幕生成機能を使った動画マニュアルサンプル▼
(音量にご注意ください)


tebikiで作った動画マニュアルのサンプルをもっと見たい方は、以下の記事をご覧ください。

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【業界別26社】動画マニュアルの事例とサンプルを多数ご紹介!参考ポイントや作り方も解説

検索性が高く、閲覧/管理がしやすい

tebikiでは、動画マニュアルをどれほど数多く作成しても、クラウド上に無制限に保存可能! 

複数のマニュアルを「コース」としてまとめられるため、「入社初日に学ぶマニュアル」など名前をつけてわかりやすく保存することも可能です。また、マニュアルタイトル/説明文/タグなどから網羅的にキーワード検索も可能であるため、見たい動画マニュアルをすぐ探し出すことができ、閲覧もスムーズです。

習熟度や閲覧履歴が見られ、教育状況を可視化できる

tebikiは動画を編集し再生できるだけでなく、見た人の教育効果も確認できる仕様となっています。動画内容をオリジナルテストにして習熟度をチェックするテスト機能や、誰が何時間動画を視聴しているか把握するレポート機能によって、教育状況を確認できます。

tebikiなら従業員の習熟度や理解度が分析レポートにて把握できることが分かる図

 

無料トライアルで、使いやすさを実感&導入をサポート

tebikiでは、無料トライアルで操作の様子や機能をじっくりと確認できます。

ツールは現場の社員が使いこなせることが重要で、数社のトライアルを同時に試し「tebikiがもっとも使いやすかった」と導入を決めていただくケースも少なくありません。また、導入後はtebikiを解約するまでずっと無料相談ができるため、運用について相談し、人材教育体制の構築も実現していただいています。

「操作画面を見てみたい」「トライアルしたい」という方は、こちらからお問い合わせください。

tebikiの概要をまとめた「3分でわかる!tebiki」の資料のご用意もございます。上記でご紹介した以外にも、現場教育に役立つ機能のご説明をしておりますので、こちらも併せてご覧ください。

tebiki導入により効果が出た事例

動画マニュアル作成ツールtebikiを導入することで、人材教育での課題を解決し、動画マニュアルの運用にも成功している事例を3社ご紹介します。

より多くの導入事例をじっくり読みたいという方は、以下の導入事例集も併せてご覧ください。


「動画の内製に失敗」から一転、tebikiで社全体の営業成績が向上:株式会社GEEKLY

IT/WEB/ゲーム業界の人材紹介事業を展開する株式会社GEEKLYは、充実した転職サポートや求職者のスキルとの最適なマッチングを提供しています。

人材業界企業として社内の人材育成にも注力し、早期に新人が結果を出せる体制を目指すものの、トレーナーのOJTを中心とした教育体制では教え方にバラつきが生まれ、トレーナーが新人1人につき1カ月で50時間ほど時間を割くため営業目標が未達になるなど、新人育成体制に課題がありました。

動画マニュアルであればOJTのような教育が期待できるため内製してみたものの、動画の管理が難しく、YouTubeでの再生ではアカウント管理者の退職に伴い動画が削除されるなどの問題が発生。tebikiなら、マニュアルを簡単に作れて動画をクラウドで集約できると感じ、導入に至りました。

tebiki導入後は、1年で動画マニュアルを1,300本以上作成。新人へのOJTの7割を動画に置き換えることができ、それにより教育内容の標準化となりバラつきが減りました。トレーナーの負担も3ヶ月で45時間程度へと激減し、営業活動への影響も最小化できています。

「教育工数の削減が達成でき、今後は営業方法を改善するツールとしてもtebikiを活用していきたい」と語る株式会社GEEKLYのインタビューについては、次の記事で詳しくご覧いただけます。

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年間の新人教育時間を3,700時間削減。トレーナーの教育時間が大幅に減り営業成績も向上!

教育コストの大幅削減を実現。ずっと続く無料サポートも魅力:株式会社ハングリータイガー

横浜市を中心にハンバーグとステーキの専門店を12店舗展開する株式会社ハングリータイガーは、最終調理をお客様の目の前で行うスタイルの元祖とも言われています。

調理や接客について紙マニュアルで人材教育を行うものの、細かい所作や調理手順などの「人の動き」は文字情報で伝えづらくOJTが必要となっていました。OJTでの教育はバラつきもあり、同じ内容を何度も繰り返す非効率さもあり動画マニュアルの導入に取り組むことに。

しかし、動画編集は一定のITスキルがないと難しく、特定の担当者に作業が集中する点や、YouTubeでの動画共有は公開設定にリスクがある点などから諦め、tebikiのサービスデモを見て導入しました。tebikiは月額数万円から利用でき、解約までずっと無料のサポートが受けられ、レポート機能でスタッフの業務習熟度も管理できる点から、価格の妥当性があると判断いただけました。

OJTの時間や回数が大幅に減り、今では「tebikiを見ておいて」の一言で済むように。スタッフは動画を見ることでキッチンやホールなどの現場に出る一歩前まで教育が完了し、動画を業務時間外に自習する人もいるほど、tebikiが現場になじんでいます。

「すぐに無料でサポートしてくれるtebikiのコストパフォーマンスは高い」と語る株式会社ハングリータイガーのインタビューについては、次の記事で詳しくご覧いただけます。

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飲食業の動画マニュアル│接客の所作や動きを伝えるには動画がベスト

多言語への翻訳が一瞬で完了!マニュアルの翻訳工数がゼロに:新日本工機株式会社

1898年に創業し、工作機械を中心とした商品の製造販売を行う新日本工機株式会社は、国内の生産工場・営業サービス拠点のほか海外7カ国に営業・サービスを担う100%子会社を有しています。

お客様のニーズに応えた機械を納入するために『人が育つ環境づくり』を重視し、仕事だけでなく仕事への取り組み姿勢なども指導するものの、マニュアルを整備しても文字ベースの情報では内容が正確に理解されにくく、作業方法のバラツキや作業の後戻りが課題でした。海外拠点向けにマニュアルを翻訳する作業にも膨大な時間を要していました。

誰もが標準手順通りに作業ができる体制を模索しtebikiを導入。導入1年で1,500本以上の動画マニュアルを作成し多岐に渡る作業をマニュアル化でき、紙マニュアルより効果的かつ効率的にマニュアル整備が進みました

教え方にバラつきがあった部分や、紙マニュアルでは伝わらず品質に影響を及ぼしていた部分も、動画に置き換えたことで標準的作業を正確かつ簡単に伝えることができ作業品質も安定。tebikiを利用することで『人が育つ環境づくり』につながっています。

tebikiで作成した動画マニュアルはボタン一つで瞬時に字幕を自動翻訳できるので、外国語翻訳の手間もゼロになりました

「tebiki導入前はベテラン従業員に依存していた工程のノウハウを動画で可視化でき、技術伝承を推進できるようになった」と語る新日本工機株式会社のインタビューについては、次の記事で詳しくご覧いただけます。

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人が育つ環境づくりとして動画マニュアルtebikiを活用。技術の蓄積と作業品質の安定を実現。

まとめ

動画マニュアルの導入をお考えの方に向けて、無料で使える動画マニュアル作成ソフトやアプリを5つご紹介しました。これらの無料のソフトは気軽にマニュアル作りを始められるというメリットがあるものの、マニュアル作成後の共有や管理の面でうまくいかない場合があります。

作成した動画マニュアルを活用し続けるためには、動画マニュアル作成に特化したソフトがおすすめです。

ご紹介した動画マニュアル作成ツールtebikiは、作成も簡単で、作成後の共有や管理の段階においてもずっと無料サポートが続き、マニュアルの共有や管理など運用の面でもフォローを受けられます。ぜひ無料トライアルをご利用いただき、tebikiの編集操作の簡単さを実感しマニュアル作りに役立つ機能をお試しいただければ幸いです。

クラウド動画教育システムtebiki

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