2024.4.19 マニュアルの作り方

【動画vs紙】どっちのマニュアルがいい?メリットとデメリットを徹底比較

tebikiサポートチーム
執筆者:tebikiサポートチーム

製造/物流/サービス/小売業など、数々の現場で動画教育システムを導入してきたノウハウをご提供します。

これまで紙マニュアルが主流でしたが、インターネット回線の高速化/スマホやタブレットなどのモバイルデバイスの普及などにより、動画マニュアルを活用している企業が増えつつあります。選択肢が増えたことで、動画マニュアルと紙マニュアルのどちらがいいか迷うことが増えたのではないでしょうか。

この記事では、「動画マニュアルと紙マニュアルのメリット/デメリット」について詳しく解説します。動画マニュアルを導入している企業の事例や、実際に企業で使用されている動画マニュアルもご紹介しますので、参考にしていただけますと幸いです。

動画マニュアルを初めて導入してみたいという企業担当者の方は、以下の『はじめての動画マニュアル作成ガイド』も併せてお読みください。動画マニュアルのメリットや動画マニュアルの導入方法などがまとめて掲載されているので、マニュアル整備の参考になること間違いなし! 資料をダウンロードして、社内で共有するのもおすすめです。

 

目次

「動画マニュアル」と「紙マニュアル」の違いは?

動画マニュアルと紙マニュアルの主な違いは、「動画マニュアルは視覚的で動的な情報を提供し、紙マニュアルは静的な情報を伝える」という点です。詳しい違いは、以下の表をご覧ください。

 

動画マニュアル

紙マニュアル

表現形式

動画をベースに音声やテキストが加わり、情報を伝える

文字をベースに、写真やイラストを用いて情報を伝える

作成方法

業務の様子を撮影し、編集する

業務工程などの説明文や写真などを作成し、作成したものを紙で印刷する

閲覧方法

パソコンやタブレットなどの端末で閲覧する

ファイリングや製本されたものを閲覧する

適している
内容
 

言語化しにくいもの
→人の動作やモノの動き、機械の操作、画面遷移、見分けの難しい部品の説明など

言語化して伝えやすいもの
→ミッション、概念、考え方、心構え、業務の流れ、簡潔な手順など


次に、動画マニュアルと紙マニュアルのそれぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。

動画マニュアルのメリットとデメリット

まずは、動画マニュアルのメリットとデメリットをご紹介します。マニュアルの形式に迷っている方は、メリットとデメリットを比較して検討しましょう。

動画マニュアルのメリットとデメリットについてより詳しく知りたい方は、別記事『動画マニュアルを活用すべき?導入するメリットとデメリットを解説』か、以下の資料を併せてご覧ください


動画マニュアルの「メリット」

文字や写真では伝えにくい動きをそのまま伝えられる

文字や写真では伝えにくい動きをそのまま伝えられる

動画は、文字や写真では伝えにくい「動き」をそのまま伝えられます。動きを言葉で説明するのは難しく、解釈に幅が出てしまいますが、動画で視覚的に見ればすぐ理解できます。

言語の壁を越えて理解しやすい

日本語が母語ではない外国人スタッフには、文字のマニュアルは翻訳しないと内容を理解しづらいですが、動画なら動きを見るだけである程度理解できます。そのため、動画マニュアルであればマニュアルの翻訳工数も削減できるでしょう。

教育工数を削減できる

動画マニュアルを活用すれば、OJTや繰り返し質問される工数を削減でき、機会損失を避けられるでしょう。対面でしか伝えにくい内容もあるため、教育工数をゼロにするのは難しいかもしれませんが、OJTを8割動画に置き換えて、効率的に新人教育を行っている事例もあります。膨大な教育工数にお悩みの企業にとって、動画マニュアルは有効な手段と言えるでしょう。

コストを削減できる

紙マニュアルでは、印刷代/ファイリングや製本費用/倉庫や職場での保管費用などのコストがかかります。動画マニュアルではこれらの費用はかからないため、コスト削減につながるでしょう。さらに、動画マニュアルは「いつもの業務の様子を撮影するだけ」で作成工程のほとんどが完了します。そのため、作成のための人的コストの削減にもつながるでしょう。

マニュアルの紛失/破損のリスクが低い

動画マニュアルは、データをサーバやクラウドに保存するため、セキュリティの整った環境に置いておくことができます。そのため、紙マニュアルと違い、持ち運ぶ際に紛失したり破損したりするリスクがありません。さらに、資材の特性上、紙は経年劣化してしまいますが、動画が劣化することはないです。

パソコンやスマホなどで時間や場所を選ばず閲覧できる

動画であれば、時間や場所を選ばずに閲覧できます。そのため、自分の好きなタイミングで予習復習が可能になり、効率的な学習が実現するでしょう。

最初から最後まで閲覧しやすい

動画は音声や字幕を組み合わせることができるため、情報をよりリアルに感じられます。その結果、視聴者が興味を持ちやすくなり、最後まで閲覧されやすいです。また、紙マニュアルの場合、学習者が自分のペースで情報を処理するため、途中で興味を失うことがありますが、動画は一定の時間内に情報を伝えることができます。この時間制約により、情報が簡潔にまとめられ、視聴者が最後まで興味を持って見ることができるのでしょう。

教え方のバラつきがなくなる

動画の場合、動画に出演する人が「すべての人に同じように教える」こととなるため、指導者によってやり方が違うなどの教え方のバラつきがなくなります。

動画マニュアルの「デメリット」

作成には一定のスキルが必要のため、作成できる人が限られる

編集スキルなど、文字のマニュアル作成よりもスキルが必要となるため、動画マニュアルを作成できる人は紙マニュアルよりは限られることがあります。そのため、動画マニュアルの導入が決まっても作成が進みにくいこともあるでしょう。

導入時には動画編集未経験者でもかんたんに使える、動画マニュアル作成に特化したツールの活用がおすすめです。代表的な作成ツール/ソフトは以下の記事で詳しく解説しています。

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動画マニュアル作成ソフト10選を比較!選び方、活用事例やサンプルも解説

動画を作成/再生する端末やネット環境が必要

パソコンやタブレットなど、動画マニュアルを作成する端末や動画を再生する端末が必要となります。また、動画再生ソフトの種類によっては、ネット環境がないと再生できません。

動画を保存する端末の容量が圧迫される

動画マニュアルは、文字ベースのマニュアルよりもファイル容量が大きくなることが多いです。サーバーや端末に動画を保存する場合は、容量が圧迫されて、パソコンが重くなる恐れがあります。

撮影機材によって異なりますが、iPhoneで解像度720pの動画を5分撮影すると200MBの容量が必要になる計算です。スマートフォンで動画を撮影した際の容量について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

▼関連記事▼
1本の動画の長さ(分数)と容量(MB)の目安と計算方法

紙マニュアルのメリットとデメリット

次に、紙マニュアルのメリットとデメリットをご紹介します。紙マニュアルならではの良いところがある一方で、課題となるデメリットもあるため、マニュアルの形式に迷っている方はしっかりチェックしましょう。

紙マニュアルの「メリット」

端末やネット環境不要で閲覧できる

紙マニュアルは、端末やネット環境がない場所でいつでも閲覧できます。セキュリティ対策などの理由によって、端末の持ち込みが禁止されている現場では、紙マニュアルが役立つでしょう。

誰でも簡単に作成しやすい

テキストを編集できるソフト(Microsoft Word、Googleドキュメントなど)を使用すれば、ほとんどの人が簡単に文書ベースの紙マニュアルを作成できます。デジタルツールを使用せず、手書きでも作成が可能です。

動画が苦手な人に受け入れられやすい

動画の視聴に慣れていない人や端末の扱いが苦手な人にとっては、紙マニュアルのほうが扱いやすいケースがあります。とくに高齢の方が多い企業の場合、動画というだけで嫌煙されることもあるでしょう。

メモを書き込みたい人に受け入れられやすい

マーカーでラインを引いたり、メモを書き込んだりしたい人にとっては、紙マニュアルのほうが内容を理解しやすく、使いやすいと言えます。

紙マニュアルの「デメリット」

業務内容によっては伝わりにくい

取り扱う業務内容によっては、動画でないと伝わりにくいケースがあります。もし、言語化しにくい業務を紙マニュアル化できたとしても、解釈の幅が生まれてしまい、作業不順やミスの原因につながる可能性が考えられます。

▼紙マニュアルでの説明が不向きな業務

  • 複雑な動きや手順を伴う業務
  • カンやコツが必要な業務
  • 安全上のリスクが高い業務
  • 頻繁に手順変更が生じる業務 など

 

保管に場所がとられる

新しいマニュアルを作れば作るほど、保管に場所が取られてしまいます。また、企業によっては、「資料は10年間倉庫に保存する」などのルールがあるところもあるでしょう。マニュアルの量が増えるごとに、保管場所と保管場所にかかるコストが増えるのは大きなデメリットだと言えます。

検索性が低いため、見たいマニュアルが見つかりにくい

目次や索引を頼りに見たいマニュアルを探すと、かなりの時間がかかってしまいます。関連するマニュアルが複数ある場合は、すべてを見るのが難しいこともあるでしょう。

コストがかかる

印刷のインク代/紙代/ファイリングや製本費用/運搬費用/職場や倉庫での保管費用/古いマニュアルの廃棄費用がかかる上、印刷/製本を外注する場合はその手間のコストもかかってきます。

変更があった際、修正に大きな手間がかかる

業務内容の変更や内容の改善をしたとき、改訂履歴の作成/印刷/配布/差し替えなどの手間がかかります。

紙のマニュアルの変更手順

 

持ち運びが困難な場合がある

紙数枚なら重くはないですが、ファイリングや製本化されている場合は重くて持ち運びが困難になります。また、調理場や排水設備の現場など、紙が傷みそうな現場では閲覧しにくいでしょう。

環境への負荷がかかる

紙マニュアルの場合、紙の生産/紙の破棄/インクの原料などが環境に悪影響を与える可能性があります。紙マニュアルを活用する場合は、再生紙の利用や植物油インキの使用などを行い、環境保全を意識すると良いでしょう。

「動画マニュアル」と「紙マニュアル」、どっちがいい?

動画マニュアルと紙マニュアルのメリットやデメリットを見てきましたが、自社にとってどちらにメリットが大きいと感じられるか、業務内容がどちらに適しているかを考えて選択しましょう。そのうえで、企業として強い制約がなければ、動画がおすすめです。その理由をご紹介します。

動画マニュアルの導入に際して、導入方法/活用方法/作成方法を幅広く知りたい方は、以下のガイドブックをダウンロードしてご覧ください。事例つきで動画マニュアルの効果がわかりやすく示されています。


基本的には「動画マニュアル」がおすすめ!

動画マニュアルと紙マニュアルがどちらも使える職場であれば、見る人が理解しやすく運用もしやすい点から、動画マニュアルがおすすめです。

紙マニュアルが適している内容(言語化して伝えられる概念や考え方など)は動画で説明することも可能であり、字幕や音声があることでより伝わりやすくなります。実際に、紙マニュアルから動画マニュアルへ変えた企業では、次のような効果を実感できています。

  • 「膨大な数の作業手順書を紙で整備していたけれど、改定や差し替えが大変なだけでなく、どこに何があるかの管理も大変でした。動画化したことで、作業者が現場で分からないことがあった時に、その場で動画マニュアルを確認するように。ベテラン社員に電話で確認することなく、作業を進めることができるようになったため、ベテラン社員の工数が削減され、機会損失が大幅に減りました。」(建設/設備会社)

  • 「文字ベースの情報だと、内容が正確に理解されにくく、人によって認識が異なり、作業の後戻りが発生することも……。動画に置き換えたことで、標準化された作業を正確かつ簡単に伝えられるため、作業品質の安定につながりました。さらに、ベテラン従業員に依存していた作業が可視化でき、技術伝承の推進も実現しました。」(製造業)


動画マニュアルの導入事例インタビューを詳しく読みたい方は、以下の記事もご覧ください。

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水道メンテナンス業の動画マニュアル導入事例 |下水道トータルメンテナンス業務が大幅効率化!現場で使える「技術動画の百科事典」を実現
人が育つ環境づくりとして動画マニュアルtebikiを活用。技術の蓄積と作業品質の安定を実現

紙マニュアルが向いている現場もある

動画マニュアルであれば、言語化しにくい内容も解説可能ですが、以下のような現場の場合、デジタル機器の利用が制限されることがあるため、紙マニュアルの方が活用しやすいことがあります。

  • 医療現場
  • 危険物を取り扱う現場 など


動画マニュアルの活用を始めたい場合は、まず「端末が利用できるか」という点を確認すると良いでしょう。

動画マニュアルを導入している企業の事例

紙マニュアルを使っていたものの課題があり、動画マニュアル『tebiki』というマニュアル作成ツールを導入して、効率的/効果的に教育を行っている企業の事例を3つご紹介します。

より多くの企業事例と効果を知りたい方は、別記事『【業界別26社】動画マニュアルの事例とサンプルを多数ご紹介!参考ポイントや作り方も解説』か動画の活用事例が1冊にまとまった以下の資料も併せてご覧ください。


手順書の作成工数が紙の1/3に:児玉化学工業株式会社

▼動画マニュアル『tebiki』導入事例インタビュー:児玉化学工業株式会社▼

 

住宅設備/自動車向け合成樹脂加工や産業機器製造を手がける児玉化学工業株式会社には、500ほどの紙の手順書がありました。ただ、文章や写真では作業のコツや人の動きを伝えづらく、理解不足によって製品不良が発生……。次第に、紙の手順書は活用されにくくなりました。

動画マニュアルツールtebikiを導入したところ、手順書作成の工数は紙の1/3程度に削減!「手順書はtebiki」と決めれば手順書が行方不明になることもなく、動画によって業務の標準化を実現しています。tebikiはクラウド型のツールであるため、継続的な機能改善が随時反映されることもメリットとして挙げていただいています。

多言語が飛び交う現場で自動翻訳可能な動画マニュアルを導入し、外国人作業者への教育も改善された、児玉化学工業株式会社の詳しい事例は次の記事からご覧ください。

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製造業の動画マニュアル導入事例 | 工場の作業手順や異常処置、安全指導を動画で作成。手順書作成の工数は紙の1/3に。自動翻訳で外国人教育にも活用

動画閲覧により業務習熟度が向上:株式会社ハングリータイガー

動画閲覧により業務習熟度が向上:株式会社ハングリータイガー


オリジナルハンバーグとステーキの専門店を展開する株式会社ハングリータイガーでは、接客や調理について紙マニュアルで人材教育を実施していました。紙マニュアルでは、人の動きについてのノウハウが特に伝わりにくいため、伝わらない部分はOJTを追加で行うことに。新人が来る度に同じOJTを繰り返し、教え方にもムラが出てしまい、非効率な人材教育となっていました。

動画マニュアルツールtebikiを導入すると、動きのノウハウがわかりやすくなり、スタッフの業務習熟度が向上。マニュアル作成においても、紙だとわかりやすい文章や画像を考えることに大きな負担がありましたが、動画マニュアルであれば接客や調理の様子をスマートフォンで撮影するだけになり、作成工数を削減できています。

株式会社ハングリータイガーの導入事例を詳しく読みたい方は、以下のインタビュー記事もご覧ください。

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飲食業の動画マニュアル│接客の所作や動きを伝えるには動画がベスト 

1冊300ページの紙マニュアルから脱却:テンプスタッフフォーラム株式会社

1冊300ページの紙マニュアルから脱却:テンプスタッフフォーラム株式会社


総合人材サービス業を展開するテンプスタッフフォーラム株式会社では、1冊300ページほどある紙のマニュアルを20拠点の社員一人ひとりへ配布していました。内容の更新は手間がかかるためなかなか行われず、活用されないままマニュアルが行方不明になることも……。さらに文章での説明は解釈の幅があり理解がバラバラになりがちで、間違ったことを伝えクレームに発展するケースも発生していました。

動画マニュアルツールtebikiを導入すると、2カ月余りで新人研修で必要なマニュアルの作成が完了。さらに、教える側の手間は1/3程度になり、教わる側も動画と音声でいつでも予習/復習が可能になったことで効率的に学習でき、理解度向上を実現しています。

ビジネスマナーやシステム操作、法律関連など多岐にわたる業務のマニュアルを動画化したテンプスタッフフォーラム株式会社の事例について、詳しくは次の記事をご覧ください。

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人材派遣業の営業動画マニュアル導入事例 | 名刺の渡し方や電話応対の基本、基幹システムの操作方法、法律関連など、総合人材サービスの各種業務を動画で効率化

誰でも簡単に作成~運用したいなら「tebiki」がイチオシ

動画マニュアルの作成に必要な、撮影機材の準備や編集作業などに、少しハードルが高く感じられる方もいらっしゃるでしょう。動画マニュアル作成ツール『tebiki』であれば、スマートフォンなどで撮影するだけで、社内で簡単に編集/閲覧/運用まで一元的に行えます。さらに、先ほど『動画マニュアルの「デメリット」』でご紹介したさまざまなデメリットも解消できるのです!

▼動画マニュアル作成ツール「tebiki」紹介動画▼

 

「tebiki」なら動画マニュアルのデメリットに打ち勝てる!

動画編集には一定のスキルが必要 → tebikiなら「誰でも簡単に作成できる」

動画編集には一定のスキルが必要 → tebikiなら「誰でも簡単に作成できる」

動画編集には専門知識や一定レベル以上のスキルが必要ですが、tebikiは、動画編集の経験がない人でも簡単にマニュアルを作れるよう開発されています。

操作画面がシンプルだからこそ、使い始めたその日から動画をたくさん作れるでしょう。さらに、音声認識機能により、動画撮影時に吹き込まれた音声は自動で字幕化! テロップ挿入の工数がかからず、効率的にわかりやすい動画マニュアルの作成が可能です。

ネット環境が必要 → tebikiなら「オフライン再生可能」

YouTubeなどの動画再生ツールの場合、ネット環境がある場所でしか動画を再生できませんが、tebikiならネット環境のない場所でオフライン再生が可能です。

都市部ではない現場や電波の届きにくい地下など、ネット環境のない場所で動画を再生できるため、いつでもどこでもマニュアルを閲覧できることになります。

容量がパソコンを圧迫 → tebikiなら「クラウド型で容量制限なし」

動画ファイルはテキストファイルよりも容量が重く、数多く動画を作るとパソコンやサーバを圧迫してしまいますが、tebikiは作成した動画をクラウドに保存するため、社内のパソコンやサーバを圧迫しません。動画ファイルの保存場所を自前で用意しなくて済むだけでなく、保存容量制限がないのでいくら動画マニュアルを作成しても大丈夫です。

さらに嬉しい自動字幕生成機能や翻訳機能も

上記でご紹介した以外にも、tebikiならマニュアルの作成や運用に必要な機能が揃っています。

  • ボタン1つで、100カ国語以上の言語へ自動翻訳
  • レポート機能で、誰がいつ何時間動画を閲覧したかがわかる
  • テスト機能で、習熟度の把握が可能
  • 導入後も専任の担当者がずっと無料でサポート


tebikiについてより詳しく知りたい方は、以下のバナーからtebikiのサービス説明資料をダウンロードして、ご覧ください。「無料トライアルをしたい」や「料金について知りたい」という方は、
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どんな動画が使われる?実際に企業で使われている動画マニュアルを紹介

動画マニュアルは、ドラマや映画のように美しい映像にしたり、CMのように脚本を面白くしたりする必要はありません。マニュアルの目的は、業務の初心者向けに業務についてわかりやすく伝えることです。そのため、やるべきことがわかり、かつ短時間で内容をつかめるような1分以内の短い動画がベストです。

次の記事では、実際に企業で使われている動画マニュアルのサンプルをご覧いただけます。業種も多岐にわたり、製造業/物流業/サービス・小売業/宿泊業/建設・設備業/介護業/農業/人材業(デスクワーカー領域)とさまざまな企業の動画マニュアルと活用事例をご紹介していますので、ぜひこちらの記事をご覧ください。

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実際に企業で使われている動画マニュアルの事例・サンプルを多数ご紹介

まとめ

今回は動画マニュアルと紙マニュアルの違いについて解説し、それぞれのメリットとデメリットをご紹介しました。

動画マニュアルは人やモノの動きをわかりやすく、日本語になじみのない人にも伝えることができ、紛失や破損のリスクもないというメリットがあります。紙マニュアルと比べて、他にもさまざまなメリットがあるため、基本的には動画マニュアルの作成〜運用がおすすめです。

動画マニュアルは専門知識がないと作れないようなイメージがありますが、動画マニュアルツール『tebiki』のようなツールで動画を作成すると、簡単に作成できます。さらにtebikiはクラウドに無制限に保存できるため保存場所の心配も不要であり、ネット環境がない場所でも閲覧できるため、取り組みやすいツールとなっています。tebikiについてより詳しく知りたい方は、以下のバナーをクリックしてサービス概要や導入事例などをご覧ください。

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