
初心者でも分かるように専門用語を使わない
業務特有の専門用語や略語は、慣れていない人にとっては「分かりにくい」と感じやすいので、避けるようにしましょう。
引き継ぎマニュアルでは、一般的な言葉を使用して説明することをおすすめします。もし専門用語を用いなければならない場合は、専門用語の定義や参考となる情報を、初めて見た人にでもわかるように記載する必要があります。
文字だけで説明しない
文字のみの説明では、業務内容を具体的にイメージしにくい場合があります。業務の流れや複雑な手順を伝える際は、写真、図、フローチャートなどの視覚的要素を活用すると、後任者が業務内容を理解しやすくなります。
例えば、特定の機器の使用方法を説明する場合、機器の写真を添付して操作手順を説明すれば、後任者は迷わずに操作できるようになります。また、業務の手順を示す際は、フローチャートを用いて一目で業務の全体像を把握できるようにしましょう。
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引継書/引き継ぎマニュアル作成に活用できるテンプレート
引継書の作成は、業務のスムーズな引き継ぎのために重要です。しかし、ゼロから作成する場合は、非常に時間や手間がかかります。
そこで、業務の引き継ぎに使える作業手順書のテンプレートをエクセル版/ワード版でご用意しました。tebikiのメルマガにご登録いただくと無料でダウンロードできるので、ぜひご活用ください。
▼テンプレート無料ダウンロードはこちら▼
引き継ぎマニュアルのテンプレートの他にも、現場教育に役立つガイドブックなどもご用意しています。「カンコツ作業が伝わらない」「作業手順通りにやってくれない」といったお悩みがある方は、以下のリンクから資料集を無料ダウンロードしてご覧ください。
>>“伝わらない”“属人化している”カンコツ作業を標準化する最適解
>>“手順書通りにできない”から卒業!作業ルールを守らせる効果的な方法
スムーズな引き継ぎのために「動画」を活用している企業が増えている
近年、引き継ぎを効率化する方法として、動画マニュアルを活用する企業が増えています。文章や口頭説明に比べて、動画は情報が直感的に伝わりやすく、教育の負担を大きく軽減するため、さまざまな現場で注目されています。
▼引き継ぎに動画マニュアルが採用される理由▼
- 視覚的にわかりやすい
- 後任者が自分のペースで何度でも視聴できるため、質問や確認の頻度が減る
- 教育担当者の負担を軽減し、他の業務に集中する時間を確保できる
- マニュアルの作成時間を削減できる など
動画マニュアルの教育効果をより詳しく知りたい方は、以下の資料も併せてご覧ください。
誰でもかんたんに引き継ぎマニュアルを作成できる「tebiki」とは?
動画作成と聞くと「編集が難しそう…」と感じるかもしれませんが、動画編集未経験者でもかんたんに動画マニュアルを作成できるツールとして、さまざまな現場で活用されているのが「tebiki現場教育」です。
▼動画マニュアル作成ツール「tebiki」紹介動画▼
tebikiには、主に「動画を簡単に作成できる機能」と「教育管理ができる機能」があります。
- 音声認識による自動字幕生成
- 100カ国語以上への自動翻訳
- 字幕の読み上げ(多言語にも対応)
- アクセス履歴等がわかるレポート機能
- オリジナルのテストを作成できるテスト機能
- 従業員のスキルを評価・可視化できる機能 など
実際に導入いただいている企業からは、「tebikiは単なる動画作成ソフトではなく“社員教育ツール”」という声もいただくほど現場教育に特化したツールです。そのため、効率的かつ効果的な引き継ぎが可能になるでしょう。
詳細な機能や料金プランについては、以下のサービス紹介資料からぜひご確認ください。
事例紹介:紙マニュアルの1/3で作成が可能
文字/写真ベースのマニュアルを作成する場合、引き継ぎ作業の内容を分かりやすい言葉で文書化する必要があるだけでなく、文書だけでは伝わりにくい箇所を補完するために写真を別途用意する必要があり、これらの準備作業がマニュアル作成工数が増えていく原因です。
一方で動画に置き換えることによって、普段の作業を動画で撮影するだけで視覚的にも分かりやすいマニュアルを作れるだけでなく、作成工数を大幅に削減することが可能です。動画に置き換えたことで、マニュアル作成工数を1/3まで削減した児玉化学工業株式会社の事例をご紹介します。
児玉化学工業株式会社は、製造現場の作業手順を動画で記録し、従来の紙ベースのマニュアルから動画マニュアルへと移行しました。動画マニュアルへと切り替えた背景には、外国人従業員の教育の難しさ、紙マニュアルのわかりにくさ、そしてマニュアル作成工数の負担といった問題がありました。
動画を活用することで、社内のルールや手順が日本人、外国人を問わず広く浸透しました。マニュアルの作成時間が紙ベースのものと比べて1/3に短縮された点は、大きなメリットだと言えます。スマホでの撮影と編集だけで、視覚的に分かりやすいマニュアルが完成します。
児玉化学工業株式会社では、tebikiの導入により作業の標準化が進み、数多くの動画マニュアルが作成されています。tebikiは日本語字幕を100を超える国や地域の言語に翻訳することができるため、マニュアルの翻訳作業に大きな労力を割いている現場でも作成を効率化することが可能です。
児玉化学工業株式会社のより詳細な事例は以下の記事をご覧ください。
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手順書作成の工数は紙の1/3になったと思います。動画で作るのはかんたんだし、学ぶ側にもわかりやすいですよね。
実際にtebikiで作られた動画マニュアルのサンプル
tebikiで作成された動画マニュアルのサンプルや事例は、以下の記事か『tebiki導入事例集』の資料でご覧いただけます。介護、福祉、工場などさまざまな現場の事例を掲載していますので、動画マニュアルがどのようなものなのか?どれくらい分かりやすいのか?をぜひ体感してください。
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【業界別26社】動画マニュアルの事例とサンプルを多数ご紹介!参考ポイントや作り方も解説
業務の引き継ぎマニュアルが必要な理由
業務の引き継ぎマニュアルは、業務の円滑な引き継ぎを実現し、属人化を防ぐことで後任者がスムーズに業務を開始できるだけでなく、個人の知識やノウハウを組織全体で共有し標準化を図るために必要です。
また、突発的な退職や異動といったリスクへの備えとなり、教育にかかる時間や労力を削減しつつ、業務の透明性と改善可能性を高めることで、組織全体の安定性や生産性の向上にも寄与します。
引継ぎマニュアル/引き継ぎ書のメリット
引継ぎマニュアルや引継ぎ書を作成することで、さまざまなメリットが得られます。ここでは、マニュアルと書面の両方で引き継ぎを行うメリットを詳しく見ていきましょう。
引継ぎマニュアルのメリット |
引継ぎ書のメリット |
・業務手順の可視化 |
・記録としての保存 |
引継ぎマニュアル/引き継ぎ書はいつ作るべき?
引継ぎマニュアル/引き継ぎ書は、以下のようなタイミングで作成しましょう。
- 担当者が異動・退職する際
- 組織体制が変わる際
日々の業務を行う中で、常にアップデートしながら準備を進めておくことが望ましいでしょう。これにより、急な異動や退職といった突発的な状況にも対応しやすくなります。特に繁忙期を避け、時間的余裕がある時期に作成・更新を進めることで、内容の精度を高められます。
引継ぎマニュアル/引き継ぎ書を使って引継ぎする流れ
引継ぎマニュアルや引継ぎ書を作成したら、それらを使って実際に引き継ぎを行います。ここでは、引継ぎをスムーズに進めるための流れを解説します。
- 引き継ぎ期間、担当者などを明確にした計画の立案
- 引継ぎマニュアル/引き継ぎ書の作成
- 引き継ぎ対象者への事前共有
- 実務を通じた引き継ぎ
- 質疑応答
引き継ぎマニュアルや引き継ぎ書は、あくまで引き継ぎをスムーズに進めるためのツールです。丁寧な説明やOJTを組み合わせることで、より確実な引き継ぎが可能になるでしょう。
まとめ
今回の記事では、効果的な引き継ぎマニュアルの作成方法を詳しく解説しました。
引き継ぎマニュアルは、業務の具体的な手順、注意点、そしてチェックポイントを網羅した文書です。分かりやすいマニュアルが存在しない場合、後任者は引き継ぎをスムーズに行うことが難しくなるため、引き継ぎの遅れだけでなく、生産性や業務品質の低下につながるおそれがあります。
今回の記事で紹介した手法を参考にすれば、引き継ぎマニュアルを効率的に作成できます。さらに、tebikiのような動画マニュアルツールを利用することで、視覚的に分かりやすいマニュアルを短時間で作成することが可能です。
tebikiは、動画を活用し、引き継ぎをより効果的に行うためのツールです。興味のある方は、ぜひご検討ください。

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