2021.1.21 動画撮影機材

一脚にスマホを装着して動画撮影!三脚との違いも解説

tebikiサポートチーム
執筆者:tebikiサポートチーム

製造/物流/サービス/小売業など、数々の現場で動画教育システムを導入してきたノウハウをご提供します。

一脚の雲台にスマホを固定することで、手元を安定させた状態で動画撮影することができます。

狭い場所でも小回りが利くため、両手でスマホを持って撮影するよりオススメです。

目次

高さの調整方法やスマホの取り付け方、一脚を使って撮影した様子をYouTubeにアップロードしたので、参考にしてみてください。

※動画撮影で使用している機種はSHARP - android oneです。

 

一脚を活用できる撮影状況

以下のような環境で活用できます。

  • 動きながら片手を使う作業を撮影(ボタンを押す作業やレバーをひねる等)
  • スペースの取れない環境での撮影(スポーツ観戦や運動会など
  • 身長よりも高い位置を撮影

三脚に比べて一脚はコンパクトで持ち運びがしやすく、スペースの取れない場所でも安定させて撮影することができます。

また、持ち上げて撮影することで身長よりも高い位置を撮影することができ、価格もリーズナブルなものが多いです。

一脚の使い方と撮影方法

以下の写真のように、一脚を地につけた状態で片手を添えることで、位置を固定して撮影することができます。両手でスマホを持って撮影するよりも大分楽です。

名称未設定のデザイン (36)

 

片手を空けた状態で、歩きながら少ないブレで撮影することも可能です。

ゆっくり歩くことで、より手振れを軽減することができます。

名称未設定のデザイン (37)

また、高い所を撮影することにも向いており、撮影画面を確認しながら撮ることが可能です。

名称未設定のデザイン (38)

高い所を撮影する際は、調整ネジを活用してスマホを見やすい角度に変えると撮影しやすくなります。

名称未設定のデザイン (39)

他の撮影機材との比較

チェストマウントハーネスや首掛けスマホホルダーなど、両手を空けて動きながら撮影できる機材があります。

片手で持って撮影する一脚に比べて、撮影する際の高さを変更することはできませんが、両手を使って手元の作業等を撮影したい場合は以下の記事を参考にしてください。

チェストマウントハーネスの使い方:スマホを身体に装着して動画撮影

 

首掛けスマホホルダー(スマホスタンド)を使った撮影方法

オススメの一脚(スマホ対応)

オススメの一脚(3Way自由雲台)|Amazon

40~150㎝まで高さを調整できる上に、作りがしっかりしているこちらの一脚がオススメです。

三脚にもすることができ、価格は4000円弱です。

上記のリンクから購入することができます。

※動画内で使っている機材はこちらの商品と同じものです。

無題

関連記事:高さのある三脚台にスマホを装着して撮影!組み立て方や活用方法も解説

本記事で紹介したAmazonの商品は、付属の部品を装着することで、三脚としても活用することができます。

三脚にスマホを装着して活用する方法や使い方が知りたい方は、以下の記事を参照してください。

スマホ三脚を壁に固定して、手元の作業や風景を撮影する

また、一脚に限らず、様々な状況に合わせたスマホ撮影機材が知りたい方は、以下の記事をご参照ください。

スマホを使って一人で動画撮影!オススメの機材をご紹介します

 

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