執筆者:tebikiサポートチーム
製造/物流/サービス/小売業など、数々の現場で動画教育システムを導入してきたノウハウをご提供します。
首掛けスマホホルダーを使うことで、両手を空けた状態で動画撮影することができます。
胸の位置でスマホを固定して撮影することも可能です。
目次
こちらの動画で組み立て方と実際に撮影した映像をアップロードしたので、参考にしてみてください。
※動画撮影で使用している機種はHuawei Mate 10 Proです。
活用できる撮影方法
左右の揺れはある程度問題ないですが、上下の揺れには弱く動画がブレてしまうので、歩きながらの撮影には向いていません。
活用に向いている環境は以下の通りです。
- 座った状態で手元の作業を撮影
- 立った状態で作業や風景を撮影
- スマホスタンドとして活用
首掛けスマホホルダーを身体に取り付けて撮影する
上記の動画では、このようにスマホホルダーを身体に取り付けて撮影しました。
歩きながらの撮影では揺れが大きく、片手で固定しないと撮影が難しいです。
座りながら撮影する様子
座った状態で、手元の作業を撮影してみました。
歩きながらの撮影に比べて揺れが少ないので、比較的撮りやすいです。
このように、撮っている映像を確認しながら作業することができます。
※立った状態で正面を撮影する際にも、撮影画面を確認しながら録画可能です。
立ちながら撮影する様子
立ちながらの撮影は、最大で首の辺りまで高さを固定することができます。但し、上下の揺れには弱いので、左右を向く程度の静かな動きでの撮影がおススメです。
画面を見ながらの撮影も問題なくできます。
しっかり首に固定するため、装着してからフィットするように細く変形させるのがコツです。
スマホスタンドとして活用する
スタンドのように変形させることもできます。
形を柔軟に変えることができるため、ある程度の高さ調整も可能です。
また、後ろの固定部分で向いている角度を調整することができます。
おすすめの首掛けスマホホルダー
「首掛けスマホホルダー」や「スマホスタンド」など、様々な名称で販売されています。
今回、私が使用したのはこちらの商品です。1000円以内で購入できます。
使用する上での注意点
背面中央にカメラがないスマホを固定すると、このようにカメラが隠れてしまいます。
※iPhone8に装着時の写真
スマホの固定位置をずらすことで解決するのですが、多少固定が緩くなるので注意。
関連記事:アクションカメラで動画撮影する方法
アクションカメラを使った撮影でも、両手の空いた状態で手元の作業や風景を撮ることができます。スマホホルダーと異なり、カメラと装着器具を買う必要があります。
首掛けスマホホルダーを使った撮影に限らず、様々な状況に合わせたスマホ撮影機材が知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
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