執筆者:tebikiサポートチーム
製造/物流/サービス/小売業など、数々の現場で動画教育システムを導入してきたノウハウをご提供します。
iMovieを使って、iPadで動画をカットする方法をご紹介します。
この記事でご紹介するのは、動画の途中のシーンを削除する方法です。動画の前後だけを削除する方法は一般的に「トリミング」と呼ばれることが多く、iPad標準の「写真」アプリでもトリミングは可能ですが、カットはできません(2020年12月31日時点)。
※その他の動画編集方法や、iMovieではできて写真アプリではできないことを「iPad版iMovieの動画編集機能の使い方まとめ」で公開していますので、こちらもご活用ください。
動画をカットする手順
手順1
まずは、iMovieを開きます。
手順2
「+」をクリックします。
手順3
「ムービー」を選択します。
手順4
「ビデオ」を選択します。
↓
編集したい動画を選択し、チェックマーク(☑)を押した後、「ムービーを作成」をクリックします。
※元の動画ファイルそのものを編集するわけではありません。元の動画も残ります。
手順5
タイムライン上で動画を横スクロール(指で触って左右に動かすこと)し、動画内のカットしたい部分を、「分割」を使って抜き出します。
↓
抜き出したい(削除したい)箇所に到達したら、「分割」をクリックします。
↓
動画が2つに分割されました。
↓
上記の手順を繰り返し、分割した動画をさらに分割して、3つに分けました。
手順6
3つに分割した動画のうち、真ん中の1つを削除(カット)します。
↓
これで、動画の一部をカットすることができました。
手順7
カット後の動画を確認し、問題なければ、「完了」をクリックします。
↓
赤枠の箇所をクリックします。
↓
「ビデオの保存」をクリックします。
↓
書き出しサイズを選択します。
※本記事では「HD-720p」で書き出しました。
これで、iMovieで編集した動画を保存することができました。
※標準の「写真」アプリから、編集した動画を確認することができます。
関連記事:Windows パソコンを使って動画の途中をカット
Windows PCでも、かんたんに動画のカットができます。
iMovieで編集した動画をtebikiで動画マニュアルに
現場向け教育管理システム tebiki は、動画マニュアルを誰でもかんたんに作成できるツールです。多様な動画編集ができるだけでなく、タスク指示機能やオフライン再生など、現場に必要な機能をしっかりと備えています。もちろん、iMovieでカットした動画を活用することもできます。
詳しくは、こちらのサービス紹介ページをご覧ください!
今すぐクラウド動画教育システムtebiki を使ってみたい方は、デモ・トライアル申し込みフォームからお試しください。