2021.1.18 iPhone動画編集, iMovieで動画編集する方法一覧

iMovieを使って、iPhoneでスライドショーを作成する方法

tebikiサポートチーム
執筆者:tebikiサポートチーム

製造/物流/サービス/小売業など、数々の現場で動画教育システムを導入してきたノウハウをご提供します。

iMovieを使って、iPhoneでスライドショー動画を作成する方法をご紹介します。

むずかしい編集作業は無く、複数の画像をつなぎ合わせるだけでかんたんに作成できます。

※スライドショー作成以外の動画編集方法も「iPhone版iMovieの動画編集機能の使い方まとめ」で公開していますので、こちらもご活用ください。

iMovieでスライドショー動画を作成する

iMovieを使って、iPhoneで作成したスライドショー動画です。

手順1

まずは、iMovieを開きます。

iPhoneでiMovieを開く

 

手順2

「+」をクリックします。

iMovieで動画を編集する準備

 

手順3

「ムービー」を選択します。

iMovieで「ムービー」を選択

「メディア」をクリックします。

iMovieを使って、iPhoneでスライドショーにしたい画像を選択

「写真」を選択します。

iMovieを使って、iPhoneでスライドショーにしたい画像を選択

 

手順4

スライドショーにしたい画像を選択し、チェックマーク(☑)を押した後、「ムービーを作成」をクリックします。
※画像ファイルそのものを編集するわけではないので、元の画像は残ります。

iMovieを使って、iPhoneでスライドショーにしたい画像を選択

 

手順5

画像が追加されました。

各画像ごとに、表示秒数を調整していきます。

iMovieを使って、iPhoneで各画像の表示秒数を調整

黄色いバー(赤枠部)をタップした状態で横スクロールすることで、表示秒数を調節できます。

iMovieを使って、iPhoneで各画像の表示秒数を調整

表示秒数を5.0秒から3.0秒に調整しました。

本記事では、全ての画像の「Ken Burnsエフェクト」をオフにしています。

iMovieを使って、iPhoneで各画像の表示秒数を調整

「Ken Burnsエフェクトとは」…画像に対してズームイン/ズームアウトしているように見せることで、静止画像に動きを付ける効果。

こちらが、Ken Burns エフェクトをオンにした動画です。

 

手順6

各画像の表示秒数を調整しました。動画を確認し、問題なければ「完了」をクリックします。

iMovieを使って、iPhoneで作成したスライドショー動画を保存

赤枠の箇所をクリックします。

iMovieを使って、iPhoneで作成したスライドショー動画を保存

「ビデオを保存」をクリックします。

iMovieを使って、iPhoneで作成したスライドショー動画を保存

iMovieを使って、iPhoneで作成したスライドショー動画を保存

これで、スライドショー動画の作成が完了しました。

作成した動画は、標準の「写真」アプリから、作成した動画を確認することができます。

iMovieを使って、iPhoneで作成したスライドショー動画を確認

 

補足:切り替え効果

赤枠部から、画像と画像の結合部分(A画像からB画像に切り替わる継ぎ目の部分)の「切り替え効果」が選択できます。

※「切り替え効果」…A画像のあと、いきなりB画像に切り替わるのではなく、場面転換をきれいに見せるための効果。

iMovieで結合した画像の切り替え効果を選択

切り替え効果の種類だけではなく、効果の表示秒数も選択可能です。

iMovieで結合した画像の切り替え効果を選択

関連記事:Windows PCを使ってスライドショー作成

Windows 10標準のフォトアプリでも、かんたんにスライドショーを作成することができます。

Windows フォトでスライドショーを作成する方法

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