2020.11.27 iPhone動画編集, iMovieで動画編集する方法一覧

iMovieを使って、iPhoneで動画を回転させる方法

tebikiサポートチーム
執筆者:tebikiサポートチーム

製造/物流/サービス/小売業など、数々の現場で動画教育システムを導入してきたノウハウをご提供します。

iMovieを使って、iPhoneで動画を回転させる方法をご紹介します。

iPhoneは画面が小さいので、高度な動画編集(テキスト挿入や静止等)は少しやりづらいですが、動画の結合や回転程度なら、直感的な操作でかんたんにできます。

なお、回転だけであれば標準の「写真」アプリの方がかんたんに(「回転」ボタンを押すだけで)できますが、回転以外にも動画のトリミング等の作業をする場合は、一括してiMovieでやってしまう方が効率よく動画を編集することができます。

※その他の動画編集方法や、iMovieではできて写真アプリではできないことを「iPhone版iMovieの動画編集機能の使い方まとめ」で公開していますので、こちらもご活用ください。

iMovieで動画を回転させる方法

手順1

まずは、iMovieを開きます。

iPhoneでiMovieを開く

 

手順2

「+」をクリックします。

iMovieで動画を編集する準備

 

手順3

「ムービー」を選択します。

iMovieで「ムービー」を選択

 

手順4

「ムービーの作成」をクリックします。

iMovieで「ムービーを作成」をクリック

 

手順5

赤枠で囲った、「+」をクリックします。

※どちらの「+」でも問題ありません。

iMovieで動画編集する準備

「ビデオ」を選択します。

iMovieで動画編集する準備

「すべて」を選択します。

iMovieで回転させる動画を選択

 

手順6

回転させたい動画を選択し、「̟⊕」をクリックします。

※元の動画ファイルそのものを編集するわけではありません。元の動画も残ります。

iMovieで回転させる動画を選択

これで準備が整いました。

iMovieで回転させる動画を選択

 

手順7

赤枠で囲った箇所を、2本指で回転させます。

なにかボタン等をクリックするわけではないので、最初は少しわかりづらいです。

iMovieを使って、iPhoneで動画を回転させる

実際に回転させている様子です。

iMovieを使って、iPhoneで動画を回転させる

「↻」マークが表示されると成功です。

iMovieを使って、iPhoneで動画を回転させる

180度回転させました。

iMovieを使って、iPhoneで回転させた動画

 

手順8

動画を確認し、問題なければ、「完了」をクリックします。

iMovieで動画を回転させて保存

赤枠の箇所をクリックします。

iMovieで回転させた動画を保存

「ビデオの保存」をクリックします。

iMovieで回転させた動画を保存

iMovieで回転させた動画を保存

 

これで、iMovieで編集した動画を保存することができました。

※標準の「写真」アプリから、結合した動画を確認することができます。

iMovieで回転させた動画

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