iMovieを使って、iPhoneで動画にBGMをつける

iMovieを使って、iPhoneで動画にBGMをつける方法をご紹介します。

iPhoneだと画面が小さい分、細やかな動画編集（テロップの挿入や静止等）はやりづらいですが、BGMの挿入やカット程度の編集なら、とてもかんたんにできます。

※BGM挿入以外の編集方法も「iPhone版iMovieの動画編集機能の使い方まとめ」で公開していますので、こちらもご活用ください。

iMovieで動画にBGMをつける方法

iMovieを使って、iPhoneでBGMをつけた動画です。

※BGMを付ける前の動画はこちらです。

本記事では、iMovieに標準インストールされているサウンドを使用しました。

標準インストール以外の音源を挿入する場合は、事前に、端末（本記事ではiPhone）に音源をインストールしておく必要があります。詳細は、こちらの外部記事をご参照ください。

iMovieで動画に音楽を入れてみよう（初心者向け解説） 

手順１

まずは、iMovieを開きます。

手順２

「＋」をクリックします。

手順３

「ムービー」を選択します。

手順４

「ムービーの作成」をクリックします。

手順５

赤枠で囲った、「＋」をクリックします。

※どちらの「＋」でも問題ありません。

↓

「ビデオ」を選択します。

↓

「すべて」を選択します。

手順６

BGMを追加したい動画を選択し、「̟⊕」をクリックします。

※元の動画ファイルそのものを編集するわけではありません。元の動画も残ります。

↓

赤枠部をクリックします。

手順７

こちらから、動画につけるBGMを選択できます。

まずは、「テーマサウンドトラック」をONにします。

↓

「テーマサウンドトラック」をONにして、「愉快」というサウンドエフェクトを選択しました。選択したBGMを確認するには、「完了」をクリックします。

※「完了」を押したからといって、強制的に保存されるわけではありません。追加したBGMを確認し、イメージと違った場合、別のサウンドエフェクトを選択しなおすこともできます。

↓

これで、動画にBGMをつけることができました。動画に沿って緑のバーが表示されていれば、BGMの挿入が完了しています。

手順８

動画を確認し、問題なければ、「完了」をクリックします。

↓

赤枠の箇所をクリックします。

↓

「ビデオの保存」をクリックします。

↓

これで、iMovieで編集した動画を保存することができました。

※標準の「写真」アプリから、BGMを追加した動画を確認することができます。

関連記事：Windows パソコンを使って動画にBGMをつける

Windows PCでも、かんたんに動画にBGMの挿入ができます。

Windows フォトで動画にBGMをつける方法

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