動画にモザイク加工をする
おすすめはVSDCという無料ソフトです。かんたんに使えて、モザイク加工だけでなく、様々な編集ができます。Windows 2000/XP/Vista/7/8/10対応。
※有料版もありますが、今回ご紹介するモザイク加工は、無料版でも使える機能です。
VSDCを使って、動画の途中のモザイク(ぼかし)をかけた動画です。
手順1
VSDCを起動し、「コンテントをインポートする」を選択します。
※元の動画ファイルそのものを編集するわけではありません。VSDCに動画をインポート→編集→エクスポートですので、元の動画も残ります。
手順2
モザイクをかける動画を選択して、「開く」を選択します。
手順3
「終了」をクリックします。
↓
編集画面に、動画が追加されました。
手順4
動画に、モザイクをかける設定をします。「動画エフェクト」→「フィルタ」→「透過性ロゴ」を選択します。
↓
ここから、モザイクを細かく調整していきます。
※対象物を、モザイクで追いかける(トラッキングする)ことはできません。モザイクをトラッキングさせるには、VSDCを有料版にアップデートする必要があります。
手順5
赤枠部でモザイクの範囲を設定し、緑枠部でモザイクを表示させる秒数を設定します。
手順6
モザイクに問題がないことを確認したら、動画をエクスポートします。
「プロジェクトのエクスポート(赤枠部)」をクリック → 緑枠部でエクスポートする動画の形式を選択(今回はMOVにしました)→「プロジェクトのエクスポート(青枠部)」をクリック
↓
「続ける」をクリック
↓
動画の変換と、エクスポートが開始されます。
↓
「OK」をクリックし、エクスポートした動画ファイルを確認します。
↓
エクスポートした動画ファイルを、確認することができました。
これで、Widows PCで動画にモザイク(ぼかし)をかけることができました。
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