執筆者:tebikiサポートチーム
製造/物流/サービス/小売業など、数々の現場で動画教育システムを導入してきたノウハウをご提供します。
Window10 フォトを使って動画に3D効果を追加する方法をご紹介します。
Window フォトで動画に3D効果を追加する手順
Windows フォトを使って、「雨」と「ホタル」の3D効果を追加した動画です。
手順1
まずはフォトアプリを開きます。
手順2
「新しいビデオ」をクリックし、「新しいビデオ プロジェクト」を選択します。
手順3
3D効果を追加させたい動画を選択し、プロジェクトライブラリに追加します。
※元の動画ファイルそのものを編集するわけではなく、Windows フォトのプロジェクトに動画を挿入→編集→エクスポート、ですので、元の動画も残ります。
手順4
「3D 効果」をクリックします。
手順5
追加したい3D効果を選択します。今回は、「雨」を選択しました。
手順6
赤枠で囲った青いバーを調節することで、3D効果を追加するタイミングや秒数を設定することが出来ます。調節が終わったら、「完了」をクリックします。
手順7
編集した動画を確認し、問題なければ、「ビデオの完了」をクリックします。
※この動画のように、動画にテキストを挿入したい方はこちらをご参照ください。
手順8
画質を選択し、「エクスポート」をクリックします。
手順9
保存する場所を選択し、「エクスポート」をクリックします。
これで、動画に3D効果を追加し、動画をエクスポートすることが出来ました。
補足:特定の対象物にのみ3D効果を追加する手順
動画全体ではなく、動画内の特定の対象物にだけ、3D効果を追加することもできます。対象物を設定することで、対象物と一緒に、3D効果を移動させることができます。
※対象物が画面から消えると、一緒に移動していた文字や描画も消えます。
手順1
追加する3D効果(今回は「ホタル」)を選択し、「⚓ ポイントへのアタッチ」をオンにします。
↓
動画内に、「⚓」マークが表示されました。
手順2
⚓マークをクリックし、3D効果を追加したい対象物(今回はトンボ)へ移動させます。赤枠部の青いバーを調節し、3D効果を表示するタイミングや秒数を変更できます。
手順3
動画を確認し、問題なければ「完了」をクリックします。
その後の手順は、上記でご紹介したやり方と同じです。
参考:その他のWindows10 フォトの使い方
Windows フォトアプリの使い方をまとめた記事です。
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