2020.6.21 動画撮影機材

無線マイクとスマートフォンを接続して動画を撮影する方法:iPhoneの事例をご紹介

tebikiサポートチーム
執筆者:tebikiサポートチーム

製造/物流/サービス/小売業など、数々の現場で動画教育システムを導入してきたノウハウをご提供します。

iPhoneなどのスマートフォンで動画を撮影する際、音声を入れたのに声が聞き取りづらい、または、周囲の雑音が入ってしまってうるさいなんて事がありませんか?そんな時に活用できるツール「無線マイク」をご紹介します。実際に、iPhoneと無線マイクを使ってみましたので動画もご覧ください。

目次

無線マイクを使った動画の撮影手順

以下の手順で実際に動画の撮影を行いました。
  1. スマホと無線マイクを準備します。
  2. 無線マイクのレシーバーと付属のアダプタを接続します。iPhoneにもアダプタを接続します。
  3. 無線マイクとスマホを接続します。
  4. レシーバーとマイクの電源をONにします。
  5. スマホのカメラで動画を撮影します。

 

難しい操作は不要で、簡単に無線マイクを使う事ができます。本記事作成にあたって、使用したデバイスはこちらです。

※端末の種類によっては動作しない可能性がありますので、ご注意下さい。

  • iPhone 11 Pro(本体、ヘッドフォンジャックアダプタ)
  • 無線マイク(マイク、レシーバー、アダプタ)

無線マイクを使うメリット

スマホに内蔵されているマイクではなくて、無線マイクを使う利点をご紹介します。

  • 周りの騒音や雑音を軽減して音声を録音できる
  • カメラと話す人の距離があっても、音声がしっかりと入る
  • 自動字幕機能があるサービスで使うと字幕の精度が上がる

カメラと話し手の距離があったり、室内・室外問わず騒音が大きい、BGMが流れているなどの環境では無線マイクを使うと、より効果を実感できると思います。

おすすめの無線マイク

KIMAFUN 2.4G ワイヤレスマスク

KIMAFUN 2.4G ワイヤレスマイク

無線マイクにもいくつか種類がありますが、コスパ的にはこちらがおすすめです。Amazonで確認すると頻繁にモデルチェンジなどが行われます。メーカーや種類など、購入の際にはご注意ください。

注意事項

使用上および購入の際の注意事項をご紹介します。

  • 充電はお忘れなく。ご紹介した製品はUSBで簡単に充電ができます。
  • 端末やメーカー、ソフトウェアバージョンによって動作しない場合がある。特にAndroidはメーカーや種類も多いので、ご注意下さい
  • マイクとレシーバーで距離が離れ過ぎると上手く音声が入らない。

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有線マイクを使った動画の撮影方法もご紹介しています。こちらの記事をご参照下さい。

おすすめのピンマイクと接続確認する方法

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