執筆者:tebikiサポートチーム
製造/物流/サービス/小売業など、数々の現場で動画教育システムを導入してきたノウハウをご提供します。
スマホ三脚を壁に固定することで、三脚を置くスペースがない場所でも、手元の作業や風景を一人で撮影することができます。
また、固定の仕方や活用する上での注意点もまとめました。
室内外でスマホ三脚を壁に固定して撮影した映像をアップロードしたので、参考にしてみてください。
※動画撮影で使用している機種はSHARP - android oneです。
活用できる撮影環境
撮影位置が固定されるので、活用できる環境は限られています。
- 高い位置から手元作業を撮影する
- 撮影位置を固定して、同じ景色を撮影する
- スマホ三脚を置くスペースがない場所で撮影する
スマホ三脚台を壁に固定する
上記の動画では、このように室内のディスプレイに引っ掛けて撮影しました。
上から見た状態です。
通常の使い方に比べて高さがあるので、作業の全体像を映すことができます。
室外での撮影では、フェンスに脚を固定して、インカメラで撮影しました。
脚を変形させてしっかり固定すれば、落ちる心配もありません。
おすすめのスマホ三脚(ミニ三脚)
こちらの三脚はAmazonのレビュー数が多く、評価も高いです。
また、1000円以内で購入することができます。
「スマホ三脚」と検索すると、脚の形が変形するものと、そうでないものが出てくるのでご注意ください。
以下の画像のような形の三脚は変形させて壁に引っ掛けることができません。
使用する上での注意点
横幅が広く分厚いスマホはしっかり固定できないので注意しましょう。
以下の写真のスマホはHuawei Mate 10 Pro(スマホカバー装着時で横幅8㎝、厚さ1.1㎝)です。
しっかり端まで固定できていないため、少しの振動でスマホが三脚から外れてしまいます。
今回撮影に利用したスマホの機種はandroid one(横幅7㎝、厚さ0.9㎝)です。
Mate 10 Proと比べて小さいのでしっかり固定することができました。
スマホ三脚を使う際は、スマホカバーを外して固定しましょう。
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