元トヨタのトップ技能者に聞く品質不良を改善するトヨタ式技能伝承
セミナー概要
製造業における品質不良の原因の一つとして、技能伝承の停滞が挙げられます。熟練者と中堅者・新人の作業品質に差があったり、出荷前の品質調整が熟練者のカンコツ頼みになったりしていると、製品品質が安定しないばかりか、熟練者の不在時には不良品が流失してしまうといったリスクも生じるでしょう。
多くの製造業では、紙ベースの作業手順書、もしくはOJTで技術伝承に取り組んでいますが、これらの方法では複雑な技術や微妙な技能は伝わりにくいのが現実です。さらに、手順書の編集や更新の手間、各教育担当者の教える力のばらつきなど、さまざまな問題が伝承を阻害しています。
そこで本セミナーでは、技能伝承が進まない理由を整理しつつ、品質を作り込める人材を育てる技能伝承の進め方について、元トヨタのトップ技能者である伊藤正光氏に解説いただきます。
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